マグロやブリの激安トロの食べ過ぎに ご注意を！！
最近では回転寿司店などでマグロやブリなどのトロが安価で食べられます。
青魚のトロには、ＤＨＡやＥＰＡが多く含まれおり、
体に良くないＬＤＬコレステロールを減らしたり、頭の働きを良くしたりする
ように考えられています。
しかし、気になることがあります。
というか、誤った認識がされていると思われることがあります。
それは、青魚のトロでも、ＬＤＬコレステロールを増やすものと、減らすものとが
あることです。
イワシやサバのトロは、ＨＤＬコレステロールを増やし、ＬＤＬコレステロールを
減らす働きがあり、認識通り、健康に大変良い食品のようです。
しかし、マグロやブリのトロは、逆に、ＬＤＬコレステロールを増やしてしまい、
メタボリックシンドロームの要因となり、動物性脂肪と同様に体に悪いようです。
ＨＤＬコレステロールとＬＤＬコレステロールとの境は、人間の体温で脂肪が
とけるか、どうかの違いです。
マグロとブリのトロも体温ではとけないため、実は、動物性脂肪と同様に、
ＬＤＬコレステロールだということです。
回転寿司店などで安く食べることができるトロのほとんどは海外の養殖ものであり、
脂肪の量も天然ものよりも多いため、味も天然ものよりも、美味しいものが多いと
思われます。
安価で、しかも大変美味しいため、つい手が出てしまいますが、注意したいものです。
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